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2011年12月19日 (月)

プロファイル再構築&firefox3.6→8&その他色々でサクサク

私はインターネットブラウザはFireFoxを使ってるんですが、これの動作が最近かなりもっさりとしてきました。一番気になったのはマウスジェスチャ(FireGesture)の動作が緩慢になってきたというかマウスジェスチャを認識しないケースが増えてきたこと。「前に戻ろう」として「右クリックしながら←」としてるのにコンテキストメニューが表示されると「いらっ」とします。まあゆっくりカーソル動かしたら認識するんですが、体に染みついたジェスチャ速度を変えるのはやっぱりストレス大。

ということで我慢の限界を超えたので、FireFoxの環境を再構築したらサクサク動くようになりました。それが嬉しかったので書いてみます

プロファイルの再構築

FireFoxをいつから使い出したか記憶にないんですが、多分Ver 1.x位から使用してます。PCの導入とか再インストール時には再設定が面倒なので、現在使用してるプロファイルフォルダ(Windows XPの場合C:\Documents and Settings\ username\Application Data\Mozilla\Firefox)のprofile.iniとかProfiles\xxxxxx.defaultフォルダをコピーして使ってるから、恐らく多分汚い状態になってるはずで、これがもっさりの原因の筈。

ということで新たにプロファイルを作って環境を再構築しようと思ったんですが、さすがに一からやるのは面倒くさすぎるので、
FEBE (Firefox Environment Backup Extension) を使用します。

インストール&FireFoxを再起動して設定画面を出します。

FEBE設定画面
※ 設定画面はFireFox8のものです。実際に作業したのはFireFox3.6でしたが、なんか画面がその時と違うのでバージョンによって違うのか?

プロファイルのバックアップもありますが、これを使っておかしい状態が引き継がれると元の木阿弥なので、今回は”selective”で必要なものだけバックアップしました。

FEBEはアドオン本体はバックアップしてくれるんですが、アドオンの設定はバックアップしてくれないみたいです。なので、私は設定のエクスポートに対応してるものはエクスポート、してないモノはアドオン設定画面のスクリーンショットを取りました(そんなにたくさんアドオン入れてないし)が、再構築終わった後に知ったんですが、FPBEと同作者によるOPIE(Ordered Preference Import/Export)というアドオンを使用すれば、アドオンの設定もバックアップできるようです。

今開いてるタブをバックアップしたいならSession Managerを使用します。[ツール|セッションマネージャ|セッションマネージャ|現在のウィンドウを保存]として、適当な名前を付けて保存しておきます。

次に新しいプロファイルを作成します「スタート」→「ファイル名を指定して実行」で

"C:\Program Files\Mozilla Firefox\firefox.exe" /P

のように”/P”オプションを付けて起動します(インストールパスは違うかもしれないんで、[参照]ボタンで選択して下さい)。
すると、以下のような画面が出るので、[新しいプロファイルを作成]として、適当な名前を入力します。

プロファイル選択画面

なお前のプロファイルに戻したい場合も同様に”/P”オプションを付けて起動したら選択画面が出るので、以前のプロファイルを選択・・・
・・・出来れば良いんですが、残念ながら新しいプロファイル名しか出ません(ウチだけ?)

仕方ないので’C:\Documents and Settings\ username\Application Data\Mozilla\Firefox\default.ini’を編集します(usernameはアカウント名になります。またパスはWindows XPのモノです。Windows7の場合’C:\Users\ username\AppData\Roaming\Mozilla\FireFox\default.ini’かな?違うかもしれないんでググって下さい(^^ゞ)。

プロファイル編集画面

新しいプロファイルにするとアドオンも全てなくなってるので、まずはFEBEインストール(ネットから取ってきても良いし、FEBEでバックアップしたフォルダからxpiを新しいプロファイルフォルダにコピーしてもいい)して、バックアップしたデータを1つずつ復元していきます。

あとはアドオンの設定とセッションの保存をしたならセッション情報を元に戻せばOK。
なんとなく軽くなった・・・気がする。

FireFox8のインストール

自動更新機能をONにしてるので、FireFox8を入れろという通知がよく出てくる(最近出なくなったけど)。今まで使ってたのはFireFox 3.6ですが、いくら何でも最新バージョンから置いて行かれすぎ(ていうか最近IEのバージョンに追いつくためかどうかは知らないけどやたらメジャーバージョンが上がるよね)なので、そろそろバージョンアップしないといけないなと思ってたんですが、どうしてもバージョンアップに踏み切れなかったのは

  1. 使っているテーマ(AvantGarde Nightlife)が対応してない
  2. 対応してないアドオンがある(DropFox、XUL/Migemo、あとサブマシン(CPU:Atom)で必要なBarTab)

のが主な理由。

テーマはまあ対応してるテーマの中から好みに合うのを見つければいいので、そんなに重要ではない。(試すのが面倒だっただけ。なんかプロファイルの再構築して気分がスッキリしたので探そうという意欲が出てきた(^^ゞ)

アドオンはXUL/Migemoは入れたもののあまり活用してないんで、動かなくても良いんですが(ぉぃ。問題はBarTabとDropFoxです。
調べてみるとBarTabはFireFox4の標準機能で実現可能らしいので、あとはDropFox。

私は複数マシンのFireFoxの設定はDropBoxというオンラインストレージサービスを使ってプロファイルフォルダを同期しています。DropBoxの紹介ページはゴマンとあるのでそれを参照してもらえばいいんですが、要はDropBoxフォルダ(マイドキュメント\DropBoxとか)の内容を複数マシンで完全同期してくれつつ、セキュリティもしっかりしてるので、公開しない設定のフォルダは他人に見られることは(多分)ないという夢のようなツールです。メーラーのメールボックスとかをそこに置いておくと複数マシンでメールボックスを共有したりすることも可能だったりします。

で、そのDropBoxを使ってるんですが、セッション情報はそれぞれのマシンで保持したい(これはセッションマネージャで可能)&WindowsとLinux(あまり使わないけど)間でファイルシステムが違うことによる不具合(Cacheフォルダ、セッション情報保存フォルダなど)を吸収するためにDropFoxというアドオンを使用しています。

ですがこのDropBoxによるプロファイル共有は便利なんですが、共有してるマシン同士で同時にFireFoxを使用すると衝突が起きるファイルがあるという問題があります。あとFireFoxのプロファイルがおかしくなったのはこのDropBox共有が原因ではないかと睨んでるので、違う方法を模索したい。

ということで調査したところ

  1. FireFox4以降ではFireFox Syncというアドオンが存在し、これがブックマーク、パスワード、履歴などを同期してくれる
  2. アドオンの同期についてはFEBE+OPIEで実現できそう(そんなにガンガンとアドオン入れる人ではないので)

でなんかいけそうな気がしてきたので、FireFox8にアップデートしてみました。(前置きが長い)

アップデート自体はFireFoxの[ヘルプ|新しいアップデートを確認](だったかな?)で行えば良いので簡単。

FireFoxの公式ページとかに「FireFox8になると高速!」とかって謳ってあって「はいはい高速高速。どうせ眉唾でしょ」と高をくくってたんですが、

確かに起動が劇的にスムーズになった。

私は常に数十のタブを開いた状態で作業してて、そのタブ状態を起動時に復元させてる人なので起動したら使えるようになるまで結構時間がかかるのが常だったんですが、これがかなり軽減されてる。

まあ厳密に言うとページの読み込みが早くなったというより(読み込み自体も高速化されてる気がするけど)、読み込み処理が分散&低負荷化されてるので、あまりストレスを感じないという感じ。

旧バージョン使ってる人で私みたいにたくさんのタブを開いてる人はバージョンアップするといいかも。

Tab Mix Plusのアンインストール

ついでなので、前からアンインストールしたかった便利だけど重いと評判?の「Tab Mix Plus」をアンインストールしてみます。

私のタブ管理アドオンは「ツリー型タブ」を使用してます。タブの親子関係を取ることが出来て、たくさんタブを開いていてもタブを探すのが不便ということがなくなって、もはや手放せません。

で、一方で「Tab Mix Plus」もインストールしてます。タブ管理は「ツリー型タブ」、セッション管理は「Session Manager」で代替が効いてるんですが、

  1. 別のサイトのリンクを別タブで開く
  2. ブックマークフォルダを別タブで開く
  3. ロケーションバーで入力したページを別タブで開く
  4. 閉じたタブを元に戻すコンテキストメニュー

の機能に馴染みすぎてて、なかなか捨てきれません。 操作上の不都合(機能がバッティングして動作が怪しいとか)は特に感じないんで、今のままで良いといえば良いんで、今まで放置してたんですが、やっぱり同じ種類のアドオンを複数インストールしてるのは気持ち悪い。

どうやら「UserChromeJS」を使用すれば出来そうということで、有志が作られたスクリプトページが悉くリンク切れ(ToT)。

引き続き探しても良かったんですが、なんかアドオンないのかな―と探してみると

  1. リンクを新しいタブで開く (Open Link in New Tab)
  2. ブックマークを新しいタブで開く (Open Bookmarks in New Tab)
  3. ロケーションバーから新しいタブを開く (New Tab from Location Bar)

というまさに私のためにあるようなアドオンを発見!!

しかも全部「ツリー型タブ」の作者さん(Piro (piro_or)さん)作みたいです。

同じ事考えてた人多かったんだな―。とちょっと感慨にふけりつつ3つともインストール。

ちなみに閉じたタブを元に戻すコンテキストメニューは「Undo Closed Tabs Button」というのがありますが、インストールせずにマウスジェスチャアドオン(Fire Gestureにジェスチャ追加して対応しました←今まで動かないなーと思ってたら「閉じたウィンドウを元に戻す」所にジェスチャ設定してた(^^ゞ)

これでめでたくTab Mix Plusをアンインストールできるんですが、Tab Mix Plusのその他の機能を知らずに使ってるかもしれないんで、とりあえず無効化してしばらく様子を見ます。

無効化してブラウジングしてると、なんか動作がサクサクになった気がする。
いっぱい色んな事をやったので、最早何が今まで悪かったのかは分かりませんが、とりあえず快適な環境になったんで良しとします。

あとブックマークやロケーションバーでタブを開くとき今のタブの子としてではなく、末尾に追加して欲しいなと思ってたんですが(多分Tab Mix Plusでは出来ない)、上記アドオンを入れて設定したらそのように出来ました!!うーん。快適(^▽^)

なんか調子に乗って更に4つくらいアドオンをインストールしてしまった。
あまりインストールするとまた遅くなりそうなんで、これくらいにしておこう・・・。

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